医療脱毛の「総額」で失敗しない!広告の安さに騙されないための追加費用・キャンセル料の落とし穴


「全身脱毛が月々〇〇円!」「今ならキャンペーンで格安!」といった魅力的な広告を見て、医療脱毛を検討し始めた女性も多いはず。しかし、いざカウンセリングに行ってみると、予想外の追加料金が積み重なり、最終的な支払額が予算を大幅にオーバーしてしまった…というケースは後を絶ちません。

医療脱毛は、皮膚科で行う「医療行為」だからこそ、単なるプラン料金以外にかかるコストを正しく把握しておく必要があります。

この記事では、医療脱毛の契約前に必ずチェックすべき「隠れた費用」の正体と、トータルコストを抑えて賢くツルツル肌を手に入れるための具体的な対策を詳しく解説します。


1. 広告の「月々払い」という表記にご用心

SNSや電車広告で見かける「月々1,900円〜」といった表記は、決してプランの総額ではありません。これは多くの場合、**高額なコース料金を36回や60回の分割払い(医療ローン)にした際の「月々の支払額」**を指しています。

  • 落とし穴: 分割回数が多いほど、利息(手数料)が膨らみます。総額で見ると、一括払いより数万円から十数万円も高くなってしまうことが珍しくありません。

  • 対策: 広告の月額に惑わされず、必ず「一括で払った場合の総額」と「分割手数料を含めた最終支払額」を比較しましょう。


2. 意外と見落としがちな「4つの追加費用」

皮膚科の窓口で支払うのは、コース料金だけではありません。以下の費用が「都度」発生するか「無料」かを確認することが、収益を守る(損をしない)ための鍵となります。

① シェービング代(剃毛料)

医療脱毛の前日は、自身でムダ毛を剃っておく必要があります。自分では見えにくい背中やOラインなどの剃り残しがあった際、1部位ごとに1,000円〜3,000円程度の料金がかかるクリニックがあります。

  • チェックポイント: 「剃り残し無料」の範囲を確認。背面(うなじ・背中・腰・お尻)のみ無料というクリニックが女性には人気です。

② 麻酔代

医療脱毛は高い効果がある反面、痛みを伴うことがあります。

  • 相場: 麻酔クリームや笑気麻酔は1回3,300円前後。

  • チェックポイント: VIOなどの痛みが強い部位を契約する場合、回数分(5〜8回)の麻酔代を予算に組み込んでおきましょう。

③ キャンセル料(当日キャンセル)

急な仕事や生理、体調不良で予約をキャンセル・変更する際にかかる費用です。

  • 最悪のパターン: 「当日キャンセルはコース1回分消化」というルール。数万円相当の施術権利が一度に消えてしまうため、最も大きな損害になります。

④ 再診料・アフターケア代

照射後の赤みや痒み(毛嚢炎など)が出た際の診察代や薬代です。皮膚科併設のクリニックなら無料のことが多いですが、稀に有料のケースもあります。


3. キャンセル規定で損をしないための具体的対策

女性のライフスタイルは、生理や体調の変化で予定が狂いやすいものです。以下の条件を満たすクリニックを選ぶと、リスクを最小限に抑えられます。

  • キャンセル期限が「前日まで」または「当日直前まで」無料。

  • 生理中の部位振替が可能(VIO以外を当日照射し、VIOだけ後日に繰り越し)。

  • WEBやLINEで24時間予約変更ができる。


4. 医療脱毛をトータルで「最安」にする比較表

クリニック選びの際は、以下の項目を埋めて比較してみてください。

項目Aクリニック(広告最安)Bクリニック(皮膚科併設)
プラン総額(5回)150,000円180,000円
シェービング代1回 2,000円無料(背面のみ)
麻酔代1回 3,300円1回 2,200円
当日キャンセル1回分消化(約3万円損)無料(予約時間前まで)
トータル予想額約17万円〜+リスク約19万円(定額)

一見Aの方が安く見えますが、不測の事態(剃り残しや急なキャンセル)が1回でも起きれば、Bの方が安く、かつ精神衛生上も良く完了できることがわかります。


5. まとめ:見積書は「すべての追加料金」を含めてもらう

医療脱毛で後悔しないためには、カウンセリング時に「これ以上、1円もかからない金額はいくらですか?」とストレートに質問することが大切です。

特に皮膚科クリニックでは、医療面での安全性を優先するため、無理な勧誘をせず誠実な見積もりを出してくれる場所が多い傾向にあります。広告のキャッチコピーに踊らされず、自分のライフスタイル(予約の変更しやすさや、自己処理の丁寧さ)に合わせて、トータルコストが最も低い場所を選びましょう。

賢く選択すれば、医療脱毛はあなたの人生を豊かにする最高の美容投資になりますよ。